世界一わかりやすい恋愛ホルモン事典

ホルモンとは、体の至るところで作られ、精神や身体に様々な影響を与える化学物質のことです。

全部で100種類以上あると言われ、これらが混ざり合った「ホルモンカクテル」とよばれるものによって私たちの性格や言動は決定付けられています。

ここではその中でも特に「恋愛系」とよばれるものをピックアップして、わかりやすく解説します。
ちなみに、ここで紹介しているホルモンはすべて、男女両方に分泌されています。
ラテン系の女性

テストステロン(Testosterone)

男性ホルモンの代表格。男を男たらしめるホルモン。
精悍な顔立ち、逆三角形の体躯、運動に適した循環器系と呼吸器系、
低い声、堅い皮膚、そして狩猟者としての闘争本能を作り上げる。

性別が男でも、胎児期にこれがしっかりと分泌されないと、
心は女(性同一性障害)になってしまう。
女でこれが多い人は攻撃的・支配的な性格になる。
ちなみに職業別にみると、最もテストステロンが多いのはアメフトの選手、少ないのは牧師。
(※詳しくは、テストステロンとは

エストロゲン(Estrogen)

女性ホルモンの代表格。女を女たらしめるホルモン。
豊満な胸、くびれたウエスト、サラサラの髪、プルプルの肌、高い声、
分厚い唇、そして一途な性格を作りあげる。

ようするに、美人だといわれている人はこれの分泌量が多い。
もちろん男でもこれを注射すれば、胸が大きくなるし、声も高くなる。
ニューハーフの人達が好んで注射していることでも有名。
男で生来的にこれが多い人は、女っぽい性格をしている。
(※詳しくは、女性ホルモンについて

エストロゲンの多い女性

ドーパミン(Dopamine)

人に快感を感じさせるホルモン。別名:脳内麻薬
人も含め、すべての生物はこれを分泌させたいがために行動を起こすといっても過言ではない。

「学習するホルモン」ともいわれ、一度でも快感を覚えた行動に再び人を駆り立てる。
酒・タバコ・性犯罪etc…「わかっちゃいるけどやめられない系」
のものは、すべてこのホルモンの仕業。
麻薬は唯一、これを強制的に分泌させることができるシロモノ・・・
だからやめられない。

エンドルフィン(Endorphin)

多幸感・陶酔感をもたらすホルモン。別名:ハピネスホルモン
ドーパミンが「爽快!」「快感!」という感情をもたらすのに対し、
「なんだか気持ちいい〜」というやわらかな心地良さをもたらすのがこのエンドルフィン。

家族団らんでいる時や、本当に信頼できるパートナーを見つけた時などに分泌される。
天然の鎮痛剤ともよばれ、その効果はモルヒネの6倍以上ともいわれる。
免疫力を高める効果もあり、多く分泌されると風邪などもあっという間に治る。

PEA(Phenylethylamine)

恋愛系ホルモンの代表格。別名:ときめきホルモン
恋愛の初期段階で多く分泌されるホルモン。
性欲を高める、食欲を減退させる、眠気を吹き飛ばす、集中力を向上させる、などの効果がある。

驚くべきことに、人はこれを分泌させてくれた相手を無条件で好きになってしまう。
恋愛系ホルモンの特攻隊長としても有名で、これの分泌を合図に他の様々な快感物質も連動して分泌される。
(※詳しくは、なぜ、恋に落ちるのか?

アドレナリン(Adrenaline)

「興奮」した時に分泌されるホルモン。別名:闘争ホルモン
告白する時や別れ話を切り出された時、他にもギャンブルやケンカの時などにも分泌される。

呼吸を早める、血圧を上昇させる、集中力を高める、などの効果がある。
「気持ちいい」時に分泌されるホルモンと思っている人が多いが、
それは間違い。

オキシトシン(Oxytocin)

人と人との絆を強めるホルモン。別名:愛と信頼のホルモン
大好きな人とSEXした時や、出産時などに大量に分泌される。

人は、これを分泌させてくれた相手を信じやすくなる。
自分の子供を溺愛してしまうのも、恋人を全面的に信用してしまうのも、このホルモンの仕業。
多く分泌されると、考え方が前向きになるという特徴もある。
(※詳しくは、モテる男のSEXとは

コルチゾール(Cortisol)

「不快」を感じた時に分泌されるホルモン。別名:ストレスホルモン
一般には、人に不快感を与えるホルモンと思われているが、
実は不快を和らげてくれるイイ奴。

痛みを抑える、食欲を増進させる、記憶力を低下させる、などの効果がある。
記憶力を低下させるのは、イヤな事を忘れさせるため。
だから長い間分泌されていると忘れっぽい性格になる。
他にも分泌が多すぎると、免疫力低下・うつ病・不妊症などを招くので、長期間のストレスの溜め込みは、やはりよくないといえる。

セロトニン(Serotonin)

心を安定させてくれるホルモン。別名:リラックスホルモン
心身共に安定した状態でいると多く分泌される。

恋愛の初期段階で、ハラハラドキドキするのは、このホルモンが不足するため。
慢性的に不足すると、うつ病などにかかりやすくなる。
恋多き人ほど、精神が不安定なのはそのため。
精神病院では、毎日多くの患者にこれの分泌を促す薬が処方される。

バゾプレッシン(Vasopressin)

恋人同士の絆を強めるホルモン。別名:浮気防止ホルモン
元々は、体内の水分バランスを調節するホルモンとして有名だったが、浮気防止にも一役買っていることが近年判明。

これが多い人は、1人の異性との結びつきを強く求め、子供の世話もよくするようになる。
反対に少ない人は、複数の異性と同時に交際する傾向がある。
尚、分泌量は遺伝でほぼ決まっていて、しかも一生を通じてあまり変わらないので、生物学者は「浮気性は一生治らない」と口を揃える。

プロゲステロン(Progesterone)

女性の生理周期をコントロールしているホルモン。別名:赤ちゃんのためのホルモン
女性に主に分泌されているホルモンで、排卵から次の生理までの間、つまり妊娠しにくい時期に多く分泌される。

妊娠の可能性にそなえて、女性の性欲を減退させる役割を果たしたり、他にも妊娠・出産に必要な準備を裏で着々とすすめる影の立役者。
男性にも微量ながら分泌されていて、これが多い人は性欲が低い。

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