モテる男のSEXとは 〜触覚編〜
SEXは男にとっては恋愛の終着点であるのに対し、女にとっては出発点という大きな違いこそあれ、その後2人を引きつけるだけの快感をもたらすものであることも事実です。 しかし同時に、男女の立場が逆転する瞬間でもあるので、優勢を保ちたいプライドの高い女ほど、頑なにこれを守ろうとする傾向があります。

さて、女を自分に強く引きつけておくためには、オーガズムに到達させてあげるという手段は、単純ですがかなり有効だということは、男性のみなさんであればご存知だとおもいます。オーガズムは、イク、アクメ、エクスタシーなどともよばれますが、意味合い的にはどれも ”性的絶頂” ということなので同じです。
しかし、なぜ女は自分をオーガズムに到達させてくれる男に強く惹かれていくのでしょうか? これは、女がオーガズムに達すると、脳内でオキシトシンというホルモンが大量に分泌されるためだといわれています。 オキシトシンは別名、愛情ホルモンともいわれていて、それを分泌させてくれた人に対し『ずっと一緒にいたい』『離れたくない』という感情を芽生えさせるということが分かっています。しかも、オキシトシンは継続性のあるホルモンと言われていて、 一度これを分泌させてくれた相手に対しては、一生涯愛情を注ぐともいわれています。どんな相手でもです。
このオキシトシン、実は子宮内ホルモンともよばれ、分娩の時にも大量に分泌されることで知られています。このホルモンがあるからこそ、自分の子供に莫大な愛情を注げるようになるのです。無痛分娩や帝王切開の場合はこのホルモンの分泌が極端に減るので、子供に愛情を感じにくくなるといわれています。それによって夫婦仲も悪くなり、離婚率も高いというデータもあるほどです。
とはいえ、女のオーガズムというのは謎に包まれています。男は射精という目に見える形であるのに対し、女のそれは女自身もよく分かっていないほど神秘的なものでもあります。なにせ、毎回感じる人もいれば、一生の内に一度も感じない人もいるのです。ある調査では、一生に一度もオーガズムを感じない女性が40%もいるというデータもあります。ここでは、モテる男のSEXということなので、女がオーガズムに到達しやすい条件というのをあげてみることにします。
1つめは「安心」
初回のSEXからオーガズムを感じる女というのは、まずいません。男にとって、初めてのSEXは狩りの成功であり、喜ぶべきものですが、女は試食される側なので『自分がマズかったらどうしよう?』という不安の方が大きいことが殆どだからです。また、きちんとした避妊をしてくれるのか? 1回こっきりで捨てられないか? という心配も手伝います。
付き合いが長くなっていったり、結婚した瞬間にオーガズムを感じたという例もあることから、女は『安心』するとオーガズムに達しやすくなることが分かります。公園や車の中など、誰かに見られるかもしれないという状況で、それが逆に興奮するという女は極まれで、普通は『安心』しないと到達しにくいといえます。
2つめは「長さ」
『長く』SEXをするということも大事です。女はオーガズムに達すると、膣へのゲートが閉じられて妊娠しなくなるため、 男よりもオーガズムに達するまでの時間が長くなるようにできています。なので、妊娠したいという思いが強ければ強いほど、無意識にオーガズムを我慢する傾向があるのです。男も、他の男の精子を膣内から完全に掻き出すために、なるべく射精を我慢しようとしますが、女にも似たような本能があるというワケです。従って、女側に子供を作ろうという強い意思があったり、前戯も含めたSEXそのものの時間が短かったりすると、オーガズムに達するのは非常に難しくなります。
とはいえ我々は、射精を我慢できない身体構造になっています。なるべく長くしたい、我慢したいと思う美女であればあるほど、男性器の平滑筋群の収縮はより大きくなるので、早くイってしまいます。そのような美女を相手にする場合や、どうにもこうにも早くイってしまうという人は、前戯と後戯の時間を長くするしか方法はありません。オ−ガズムは、脳内にある快感をためるコップのようなものに快感が蓄積されて、それが溢れ出すと起こる現象です。なので少しずつでもいいので、長い時間をかけてそのコップに快感を注ぐことが大事です。スローセックスとは正にそういうことなのです。
3つめは「集中力」
コレが一番大事です。男もそうですが、美人とのセックスの時ほど、他の事を考えたりできません。反対にどうでもいい時は、色んな妄想をしてしまいます。このことから、相手の魅力度と集中力の高さは比例するということがわかります。女が部屋を暗くしてと言うもの、なるべく集中力を高めて、セックスで快感を得ようとするためです。
集中力には、PEA(なぜ、恋に落ちるのか?参照) というホルモンが深く関係しています。PEAは集中力を高め、快感を倍増させます。しかし、PEAはときめいていない相手には分泌されないので、あまり好きではない男とのセックスでは、オーガズムに達しにくいといえます。しかし裏を返せば、テクニックなどなくとも、激しくときめいている相手であれば、女はいとも簡単にオーガズムに達してしまいます。キスをしただけでオーガズムに達したり、アイドルのコンサート会場で達したりしてしまうのは、そういう理由があるからなのです。
それもそのハズ、そもそも人間の体には性感帯などというものは存在していないのです。もし仮に女の体にそのような誰が触っても気持ちいいと感じる部位があったとすれば、痴漢で捕まったりするような男がいるハズがありません。そう考えると、性感帯というのは、本人が学習によりそう思い込んでいるものだということがわかります。つまり、自分が好意を持つ男に触ってもらったりすることを脳が快感だと認識するようなシステムになっているということです。大脳生理学的にいえば、快感を得たいと思っている時にしか、快感は得られないのです。射精産業に従事しているプロのお姉さんが『彼氏とのセックスしか感じない』と言っているのも納得できます。
こうなった大きな理由は、男性から確実に投資を受けるためです。性感帯のような、いわば弱点が、男に知られてしまえば、男は皆そこを狙い撃ちしますから、それで満足させられるのであれば、誰も頑張って投資をしたり、やさしくしようとは思わなくなってしまいます。自分の発情期を隠し、排卵日や生理日も外見からは分からなくさせ、性感帯やオーガズムを神秘的ものにすることによって、男をサボらせないようにし、一年365日投資を受けられるような体になっているのです。本当に女というのは。関心するほどよくできています。
まとめると、セックスにおいて、テクニックというのは一般に思われているほどには重要ではなく、テクニックがあるから好きだと感じるのではなく、好きだからテクニックがあると感じるということなのです。『私の彼はSEXがヘタ』などと言っている女がいたら、それは間違いなく愛情が冷めている証拠であり、奪えるチャンスが大いにあるといえます。
次へ→ なぜ、恋に落ちるのか?
各ソーシャルブックマークに登録